CONCEPT
5つの共存
02 デザイナーズ住宅 ≠ 高い
デザイナーズ住宅は高い!
このようなイメージをお持ちの方も多いでしょう。
それは、デザインという価値を付け加えるために無駄な装飾や設計を加算したり、建築家が作品づくりに傾倒することにより価格が上がります。
したがって、「デザイナーズ住宅は高い!」となるわけです。
しかし、この常識をBene styleの『概念』が覆します。
Bene styleには普通の家には当たり前のようにあるものがありません。従来の家にある多くの無駄を省いているからです。
例えば廊下。部屋と部屋を繋ぐだけの空間に、はたして貴重なコストやスペースを無駄に使う必要があるのでしょうか。廊下を必要としない間取りを組むことが出来たのなら、余計な建築資材を使わずに済みます。このように廊下ひとつとってみても、無駄を省くことで質を落とすことなくお金の負担を軽減できるのです。
デザイナーズ住宅とは、デザイナーが気のままにデザインしたものを言うのではなく、問題点を解決しながら、合理的で住みやすくする事がデザインだと思っています。
余計なものをそぎ落とした結果が負担を減らす事につながり、家を建てる本来の目的を実現できるのです。
SIMPLE is economy.